知能検査 CAMSについて
当機構が実施する知能検査をご紹介します。
「CAMS」は数ある知能測定方法の中でも「図形の行列推理」に着目し、当機構が開発・実施しています。
「CAMS」では、測定対象とする能力を「時間的な圧力の少ない状況で、高い推論能力を発揮する力」としています。また、当機構は「推論能力」を「少ない情報から隠された法則性を見つけ出す能力」と定義しています。「記憶力」と「思考力」を比較した場合、「記憶力」は現行の学力テスト等で十分に評価される状態になっていますが、「思考力」についての評価システムは未成熟といえます。「CAMS」はこの「思考力」の測定を使命としています。
何故「CAMSを選んだか?(何故タイムプレッシャーのかからない方式にすべきと考えたか?」についてはこちらをご参照ください。
無料トライアル版の提供
検査に関する制限事項(秘密保持・リテイクポリシー)
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採点結果はIQのみの通知となります。各問題に対する正誤の判断結果についてはお伝えしておりません。
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2回目以降の受検は、前回受検日から6か月以上の期間を空けた以降に可能です。(受検回数が証明書に表示されます。)
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検査問題は非公開です。
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受検した検査の問題、自身の回答を含む内容の公表は禁止されています。
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受検の際、検査開始前に「検査内容の秘密保持に関する誓約」を行っていただきます。この誓約が行われない場合には受検できませんので予めご了承ください。
CAMSの尺度
CAMSは、項目応答理論によって尺度化されています。詳しくは「CAMSの尺度構成について」(当機構理事・前川眞一 東京工業大学名誉教授/PDFファイル)をご覧ください。
検査実施後、結果認定後の支援について
検査実施後、1か月程度で検査結果をメールでご本人に通知します。
検査結果が上位の方には、ご希望に応じて、当機構やスポンサー企業様から活躍のためのサポートを受けられる可能性があります。
※該当される方にはご希望の確認のため、検査後に別途、機構からご連絡いたします。